亜東印画輯 07 096 "赤峰の謂れ"

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亜東印画輯 07 096 "赤峰の謂れ"

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日本語: ●赤峰の謂れ
(熱河省赤峰) 赤峰は俗に哈達と呼ばれたが、それは蒙古地名の烏蘭哈達[ウランハタ]の略稱だ。蒙古語の烏蘭(ulagan)は紅色、赤色のこと、哈達(hata)は山、峰であるから、結局、烏蘭哈達を漢譯して赤峰としたのだ。 市街から程遠からぬ英金河[インチンゴロ]の右岸に當つて聳立する赤赭色の巍峨たる一山がある。これを紅山嘴といふ。烏蘭哈達、卽ち赤峰の地名は此の山から起つたといはれる。 (印畫の複製を嚴禁す)

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1920 - 1930
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亜東印画輯 第7冊
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