亜細亜大観 12 061 "端午節風俗"
Summary
日本語: 端午節風俗
本写真は金福沿線杏樹屯駅の南、征露第二軍の上陸地の一である小河口の部落で撮影したものである。満洲では旧五月五日端午節の時、民家では各々門口に桃の枝に布製の猴子を懸す風がある。猴子は邪を払ふ力があるものとされ、又猴子の両手にさげた小箒は病気を掃除すると云ふ寓意を持つものである。|(印画の複製を禁ず)
Date
1920 - 1930
Source
亜細亜大観 第12冊
Copyright info
Public Domain